【実家の片付け】片付けた達成感がほしいなら、部屋単位で捨てること
今回という今回は、片付けしながらすごく実感したことがあります。
それは「片付けた!という達成感がほしいなら部屋単位で片付けること」です。
実家でも自分の家でも同じことですが、目についたところから手をつけるから収集がつかなくなります。
例えば、「台所を片付ける」はずなのに、
「リビングのここが気になる」
「テーブルのこれをなんとかしたい」
そんな気持ちが出てきて、いつの間にかリビングやテーブルを片付けているのです。
これをやってしまうと、台所もリビングもテーブルも片付くことはありません。
途方も無い実家の片付けならなおさら、小さな範囲で片付けていくのが鉄則です。
片付けるために、ダンボールの中身を全部広げる
今日のミッションは引き続きこの仏間。
今回はダンボールの中身を全部広げて、「捨てる」「保留」の選択をしました。
隣の部屋の空きスペースは最強!
いつになったら片付くのだろう?
見るだけで頭がクラクラします。
今日もこの状態からスタートします。
前回、隣の部屋を空きスペースにしました。
こんな状態です。
無理してでも、空きスペースを作ったことで気持ちに余裕が生まれます。
その余裕が「さらにやってやろう」とモチベーションが上がります。
ダンボールを利用して「捨てる」「保留」BOXを作る
効率よく片付けたいなら、捨てるものと保留するものを分ける必要があります。
作業を進めているうちに絶対混乱する!
だからダンボールには最初から「ゴミ」と書いておきます。
仏間からダンボールを運んできたら、全部出します。
そこから「捨てる」「保留」を決めます。
全部出すと作業が早い!
「燃えるもの」「不燃ゴミ」「保留」と、どんどん仕分けすることができます。
ダンボール単位で1箱ずつ開けていく
ここでも、一気にダンボールをたくさん開けるのではなく1箱ずつ開けていきます。
1箱終わったらまた1箱とダンボールを開けていきます。
そうしないと量が多すぎて嫌になってしまいます。
今日はダンボール5箱開けました。
最終的に残ったダンボールは「不燃ゴミ用」が1箱と「保留」が2箱です。
本当は全部捨てたいけど、両親が施設に入って日が浅いため躊躇しています。
だから「保留箱」に入れておきます。
こういったことは時間が解決してくれるので、もう少し待つこととします。
今回の成果は洗濯バサミの収集
片付けているうちに、洗濯バサミがあちこちから出てくることに気がつきました。
そこで、洗濯バサミBOXも作りました。
洗濯バサミを見つけたらBOXにどんどん入れていきます。
見つかった洗濯バサミはこれだけ。
今回はカゴがとても役に立ちました。
片付けは部屋単位でやること
午前中、私1人でここまでやりました。
(あまり変わってないような気がする…)
午後から手伝いにきてくれたのだけど、この部屋がもっと悲惨なことに…
隣の部屋からダンボールを引きずり出して片付けたので、モノが溢れ出してしまいました…
もう足の踏場がありません。
あまりのショックで写真を撮れなくなってしまいました。
この状態から悟ったのは、やはり「片付けは部屋単位でやる」
1部屋ごとにやらないと挫折感しかありません。
雑草対策は冬のうちにやっておこう
今回、やっと実感したことがもう一つあります。
それは、「雑草の対策は冬のうちに」ということです。
今までは寒かったから雑草も生えてきませんでした。
でも根っこは生きているのです。
暖かくなり始めたので、草も生き生きしてきました。
これからどんどん成長します。
春から夏にかけては、雑草との戦い。
取っても取っても次から次へと生えてきます。
雑草対策は水虫の治療と一緒
雑草対策は水虫の治療と一緒です。
冬の寒い時期だと水虫は症状が出てきません。
その間に根管治療をして、水虫の菌を殺します。
夏の暑い時期は症状を抑えるための治療。
雑草も寒い時期だとほとんど成長しません。
その間に根っこを抜いてしまうのです。
夏だとどんどん成長するから、取っても取っても追いつかない…
これから暑くなる時期なので、泣きそう…
それより問題なのは虫…
アリはすでに活動し始めています。
成虫は全然平気なんだけど…
虫におびえながらの雑草対策が始まると思うと悲しくなります。