全捨離・断捨離するならリサイクルは考えずに捨てる練習をしよう
片付けられない人は捨てる習慣がない。
だから全捨離・断捨離したいのならリサイクルすることは考えない。
まずは「捨てる」に徹する。
そうすれば作業がグッとはかどりますよ。
これは片付けられない人たちを観察してきて見つけました。
モノが減らないと嘆いている方、必読です。
- 全捨離・断捨離できない人には、あるパターンがある
- 廃品回収やリサイクルは全捨離・断捨離の敵
- 片付けできない人が廃品回収やリサイクルと言っても説得力ありませんから
- 廃品回収・リサイクルの日はいつですか?
- 全捨離・断捨離していていつも思う「捨てる」って大変
- 全捨離・断捨離するなら捨てる練習をしようのまとめ
全捨離・断捨離できない人には、あるパターンがある
面白いことに全捨離・断捨離できない人や片付けられない人には、あるパターンがあります。
全捨離・断捨離できない人や片付けられない人は
同じような口癖があって同じような行動をします。
そのパターンにはまっていたら、
断捨離は永遠にできないと思った方がいいです。
そのパターンとは捨てるときに
廃品回収に出す
リサイクルに出す
と、言っているときです。
ええ!廃品回収やリサイクルに出すことの何ができないパターンなの?
って思いませんでしたか?
では、できないパターンという裏付けをしていきます。
廃品回収やリサイクルは全捨離・断捨離の敵
言い過ぎかもしれませんが、廃品回収やリサイクルは全捨離・断捨離の敵です。
捨てようとしたときに、こんなこと言っていませんか?
月に1回は廃品回収がある
チラシは生協でリサイクルにするから出してくれって言われている
ペットボトルはフリースの素材になる
牛乳のパックはトイレットペーパーになる
裏が白い紙はもう1回使わないと損
フリマに出すから
私も同じことを言っていましたから、気持ちはわかります…
だけど、これでは全捨離も断捨離もできませんでした。
片付けできない人が廃品回収やリサイクルと言っても説得力ありませんから
よーく考えてください。
リサイクルはすごくいいこと。
廃品回収は地域に貢献している。
だけど、汚部屋状態の人間がリサイクルと言っても説得力がありません。
リサイクルする前にまず汚部屋を綺麗にしてから言うこと。
逆に廃品回収やリサイクルしたいなら、先に捨てることです。
廃品回収・リサイクルの日はいつですか?
断捨離できない人や片付けられない人ってのは、もう使わないモノでさえ捨てられません。
それがダニやカビやサビだらけで使えなくても…
捨てたほうがいいのに捨てられないから廃品回収に出そうとする。
リサイクルしようとする。
でも、廃品回収っていつ?
その日までゴミをずっと置いておくの?
自分の大事な時間と空間を使ってまで置いておくものですか?
リサイクルに回すっていうけど、今までどれだけ回してきた?
日を間違えて溜め込んでいるとか、また今度出せばいいとか
いろいろ言い訳して回してないのが現状ではないですか?
それでまたモノが増えていくって悪循環。
全捨離・断捨離していていつも思う「捨てる」って大変
捨てるって結構大変じゃないですか?
体力もいるし、何より捨てる時の罪悪感ハンパないですよね。
それに
「なんでこんなもの持っていたんだ?」
って言う自分の黒歴史を見なきゃならない。
あれ、すごいストレスです。
片付けられない人はこの黒歴史を見ないフリする人が多いです。」
捨てるって体力と精神力ものすごく使います。
いつだって身を切られるように辛いのです。
「捨てることはできないけどリサイクルならできる」と言います。
だけど
リサイクルに回す余裕があるなら、まず捨てること。
片付けらない人は捨てる習慣がありません
だから最初は捨てる練習をすること。
ちゃんと毎回リサイクルに回しているのだったら
こんなにモノを溜め込んでいるわけがありません。
モノは正直です。
リサイクルできないからこうやってモノがあふれかえっているんです。
それならリサイクルできない自分を受け入れて、
リサイクルできないから捨てる!
と、開き直って捨てた方がずっといいんです。
全捨離・断捨離するなら捨てる練習をしようのまとめ
全捨離・断捨離したい人へメッセージです。
ちゃんとリサイクルしているなら
こんなにモノはたまってない。
まずは捨てる練習をする。
捨てることに慣れてからリサイクルしましょう。