今年も実践・メルカリやってるなら確定申告で税金を取り戻す!
メルカリやっているサラリーマンなら、ぜひ確定申告で税金を取り戻しましょうよ。
もうすぐ確定申告の時期がやってきます。
去年は確定申告にて9万の税金を取り戻しました。
これもメルカリをやっていたおかげです。
友達のちょっとした会話の中からヒントをもらい、自分なりに勉強して昔のツテをたどって確定申告をしました。
メルカリで不用品を売って売り上げを出す。
さらに確定申告をして税金を取り戻す。
まさにWINWINの方法です。
では私がどうやってメルカリをやりながら確定申告で税金を取り戻すのか?
その方法をお伝えします。
メルカリで税金を取り戻す方法
去年も書きましたが、メルカリで税金を戻す手順は7つあります。
実際、メルカリやっている方なら自然とほとんどの手順をこなしているはずです。
売り上げなどの記録をつけておく
1・売り上げはきっちり帳簿につける
2・売り上げるまでにかかった経費も帳簿につける
3・メルカリのために行ったセミナー代・交通費・交際費なども
経費として計上
4・メルカリをやるために読んだ本も経費として計上
難しいことは何もしていません。
「経費として計上」なんて書いていますが、実際やっていることはたったの2つ。
1・レシートを捨てない
2・セミナーなどではしっかり領収書をもらっておく
これらをただ保管しておくだけです。
この売り上げの記録と領収書やレシートがものをいうのです。
メルカリの売り上げから経費を引き算する
売り上げの記録と領収書やレシートが活躍するのはここからです。
5・領収書やレシートは売り上げをあげるための必要経費とする
6・メルカリの売りあげから必要経費を引き算する
ここで黒字という人もいれば赤字と言う人もいます。
ここでは赤字が大事なんです!
それは
7・その赤字を確定申告で報告する。
こうすることで赤字経営として確定申告をして税金を取り戻すのです。
私はこの方法を使って、去年税金を還付してもらいました。
サラリーマンなら個人事業主の届けを出しておこう
サラリーマンの方ならほとんどの方が給与所得をもらっていると思います。
そして税務署に「個人事業主としての開業届」を出しておきます。
この「給与所得」と「個人事業主」というのが大事。
開業届を出しておけば、メルカリの売り上げは「事業所得」というものに変わります。
事業所得がありがたい制度なんです。
それは損益通算というやり方
税金の世界では
事業所得・不動産所得・山林所得・譲渡所得は
所得の金額の計算上損失が生じた場合に損益通算ができます。
つまり、「メルカリで個人事業をしているけれど赤字になっていますから税金を安くしてください」という制度を使っています。
損益通算と言います。
これ、税金で認められている方法ですよ〜
本当にありがたい制度です。
しかも、所得税が安くなるだけでなく住民税も安くなるという特典つき!
住民税は所得税のようにまとめて還付ではなく、毎月の住民税を安くするという方法で返ってきます。
イマイチ実感がわきません。
だけど、過去の住民税の記録をみて納得しました。
損益通算する前より税金は安くなっています!
なんてありがたい制度でしょう。
安くなるなら嬉しいじゃないですか。
確定申告が楽しみになりますよ。
今回の確定申告に向けて着々とレシートや領収書をまとめています。
去年は散々辛い思いをしたので、今年は多少わかりやすいようにクリップで止めたり、ビニール袋にいれたりしておきました。
おかげで短時間で用意できています。
あとは経理してくれる友人のところへ送るだけです。
もちろん友人には作業代をきっちり払っています。
その作業代も、もちろん必要経費ですよ。
私の場合、給与所得だけでなく他にも事業所得がありますのでちゃんと必要経費などの帳簿はつけないといけません。
それも合わせて友人にお願いして帳簿付けをしてもらっています。
これは去年の確定申告で税金を戻した時の話です。
税金は勉強して実践するだけで必ず取り戻せることができる。
ノーリスクハイリターンです。
メルカリをしているサラリーマンの方ならぜひ確定申告で税金を取り戻してくださいね!
後日、税金は返ってきました。
銀行の通帳に振り込まれていました〜
今年も9万円。
やっぱりうれしい!
住民税にも反映されます。
追記
住民税、今年も安くなっていました!
去年と比べてもわかりません。
一昨年と住民税の金額を比べました。
一昨年の住民税と、今年の住民税は8万円の差があります。
メルカリやって確定申告すると
所得税・住民税合わせて17万円戻ってくるのです!
大きな金額です。
来年の確定申告に向けて、今年も頑張りますよ〜