友達のメルカリの売り上げ金額を聞いて凹む
友達の間でもメルカリが流行っています。
先月まで「メルカリってどうなの?」なんて言っていた子が
「売れたよー」なんて言っている毎日です。
今日もそんな報告がありました。
先月、「メルカリやってるけどまだ1件しか売れてない」って言っていた子が
あれから1ヶ月経っていないというのに
「3万円売れた!」と言っていました。
私は8月から始めてようやく3万に届きそうだというのに…
あっという間に先を越されました。
正直言って、羨ましいです。
そもそもメルカリを始めたきっかけは?
でも、ここでもう1回考えます。
私の目標は
「年内にメルカリとラクマでの取引数、合計100」です。
金額よりも取引数に重点を置きました。
まず、私はブランドの服やバッグを持っていません。
衣類は大抵、着倒しています。
(これは断捨離するようになってからですが…)
だから高額になるものがないんです。
それこそ、数百円の利益をコツコツ積み上げるしかありません。
それで金額を目標にしてしまうと売り上げが少ないと
心がささくれてしまいます。
感謝の気持ちがなくなります。
「メルカリなんてやっても儲からない!」
そう言ってしまいそうです。
だから年内取引金額よりも取引人数を目標にしました。
メルカリで300円で売れたとしても
10%の手数料がかかるため270円になります。
そこからまた送料がかかります。
メルカリ便は最低195円かかります。
すると実際の利益は75円です。
いろいろ労力をかけているのに割に合いません。
そうすると今度はおかしな方向へ走る始めるようになります。
「もっと高額なものを売ろう」とか
「こんな安いもの売っても意味がない」とか
感謝の気持ちが一切なくなりそうです。
お客様は「いらない」と思ったものを
わざわざお金を出して購入してくれているわけです。
ここを忘れてしまい、負のスパイラルに陥ってしまいます。
これではダメだ。
大きな額を売ってる友達は羨ましいけど
取引人数を合計100まで行かせるために
もっと市場の勉強をします。
メルカリをやっているのは商売を学ぶためでもあるし、
何よりも
私はいつも中途半端で終わって、
やった気になったり
またダメだったと落ち込んだりを繰り返している。
そんな自分を鍛えるためのメルカリです。
泣き言も恨み言もあるけど
まずは100人と取引してみる。
そこは「損して得取れ」の気持ちで行く。
安くてもいい。
誰が何をどう求めているのか?を調べるために
ちゃんと体得できるようにやっているのがメルカリ。
友達が羨ましすぎるけど
そんなこと言ってる暇があったら出品する。
目の前の、今購入してくれているお客様に全力を注ぐ気持ちを持つ。
ああ、そういったことの繰り返しかもしれない。
私にとってメルカリはたるんだ根性を叩き直す場でもあります。
ところで
なぜメルカリ便を使うかというと
・宛名を書かなくてもいい
・3000円までの保証が付いている
・匿名配送ができる
この3点です。
クリックポストがあるじゃないか!
ここでクリックポストを利用したらいいのでしょうが
こちらには保証は何も付いていません。
しかも我が家のプリンターが壊れていて
しかも買う予定も未定なため
クリックポストを利用できません。
クリックポストは送料164円ですので30円の差があり
使う人が多くいるわけですが…
この30円を取り戻すためにメルカリでどれだけ売らないといけないのか?
そう考えたらわざわざプリンターを買う必要はありません。
確定申告の時期になったらつかうかも…
やっぱりその時期に考えよう。