スッキリ

スッキリした生活を目指すブログです

ありそうでなかった1冊「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法

不安でいつも押しつぶされそう。

不安だからいつもビクビクしてて何もできない。


不安というリミッターを外せば一気に変わる。

ここにはリミッターの外し方が載っています。


今まで読んできた本の中でもこれは異色でした。



不安になる人はいつも緊張している

この本に書いてある「不安になる人はいつも緊張している」には

思わずうなづいてしまいました。


いつも緊張しているから体に力が入りっぱなしなんです。

リラックスしているつもりが全然できていないんです。


そもそもリラックスするということがわからない。

リラックスってなんなんでしょう?


そんな状態なんです。



この本には、不安を抱えている人の行動パターンや思考パターンが載っています。

そのパターンは、まさに私のこと!

当てはまることばかりでした。



そうか、

不安だからずっと体に力が入ったまんまだったのか。


誰も助けてくれないと思っている私

この中ですごく興味深いところを一つだけ書きます。


困っていると周りの人が助けてくれる

そんな人が羨ましいと思っていました。


「助けて」と言わなくても助けてくれる。

そんな環境が羨ましいと今でも思ってます。



だって、私は誰も助けてくれないから。

自分一人でやるしかないんです。

どんなに困っても。


学生時代の時もそうでした。

Aちゃんは本人が言わなくても、いつだって助けてくれるのに。

私は「たすけて」と言っても助けてもらえませんでした。


だから助けを求めるよりも自分でやったほうが早いと思い、

自分でさっさとやってしまうようになりました。



でも、本当は助けて欲しいんです。

言っても言わなくても助けて欲しいんです。




ドウシテダレモタスケテクレナイノ?


この本に答えが載っていました。



誰も助けてくれない本当の理由。

それは

「他人に対する信頼感がない」からです。


他人を信頼していないから、誰も助けてくれないのです。



この中にあるテストをやってみました。


私は人間をイメージしてもボヤーーッとした人の影しか浮かびません。


周りの人をボヤーッとした影としてしかとらえていなかったら

信頼も何もありません。



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それどころか影には怖くて何も頼めません。

いつも影に囲まれている私。

いつも影に怯えている私。


人間が信頼できなくて当然です。





「なんだ、そういうことだったのか!」と

ふに落ちることばかりでした。








だから心理系の本は面白い


今までも、心理学系の本はよんできました。

読んでいるとすごくうなづくことばかりで、読んだ直後は感動に包まれています。

ただし、読んだことで満足してしまっていることが多かったです。



今回のこの本は実戦したいことばかり。


久しぶりにいい本を読みました。