もう一つの情報の見極め方があった
ウソの情報かもしれない。
それに振り回されない情報の見極め方をもう一つ。
成毛眞さん「情報の捨て方」
しかし、この本にも書いてあったが
メッセージを誤解するバカはどこにでもいる
まさしくその通り。
どれだけ丁寧に話しても、話が通じない相手もいる。
そんな時は自分の言い方が悪かったのか?と反省する。
しかしどこにも誤解する人はいるのだ。
そんな人を説得しようとしても大変。
「そういう人もいるさ」と割り切ることも必要。
昨日の日記に書ききれなかったことをもう少し。
私も読み違えていたのだから、
メッセージを誤解するバカの一人だった。
ウソ情報を見極める方法として時間軸で比較するということ。
例えば渋谷の交差点はいつも人でいっぱい。
初めて渋谷の交差点を見た人はびっくりする。
しかし、渋谷はいつでも人でいっぱいなのだ。
今日、昨日、先週、半年前、1年前の渋谷もそう。
何か事件がおきたら、いつもそこはどんな状態なのかを調べること。
すごく当たり前のことだ。
渋谷に来たら友達に「ここはいつもこんなに人が多いの?」と聞く。
普段何気なく行っている行動だ。
しかし、ネットの情報となるとなかなかそうならない。
そのままの情報を信じてしまうところがある。
「当たり前でしょ」ということが、ちょっと舞台が変わるとできないこともある。
こんなふうに教えてくれる本はありがたい。
やっぱり読書は面白い。