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メルカリやりながらミニマリストになる

初心者向けメルカリストがミニマリストになる

「甘え上手」「要領がいい」「したたか」どのカードを選ぶ?

f:id:yorokagura:20170417214908j:plain** ー長女なんて息苦しいだけで損だー


私は長女です。

上に兄がいるわけでもない長女です。

はっきり言って長女なんて何もいいところがない。

親からあれこれ言われて我慢だけさせられて

妹や弟が同じことやっても怒られないのに

長女だけは怒られる。

いつだってみんなのお手本にならないといけなくて

わーっと遊びたいのに遊ばせてもらえない。

なにかってーと

「お姉ちゃんなんだから!」と言われ全て我慢の生活。


好きで長女に生まれたわけじゃない。

どうして長女なんかに生まれたの?


ずっとずっとイライラしていました。




ー長女の見方が変わった1冊の漫画ー


「福屋堂本舗」遊知やよみ




まだ1巻しか読んでいないが、

この巻ほど長女の逆襲を描いた漫画はありません。



この漫画は京都の老舗の和菓子屋さん「福屋堂」に住む3人姉妹。

しっかりものの長女・雛、

おてんばの次女・あられ、

天然の三女・ハナが暮らす。

そんなある日、銀行に勤めている桧山家の御曹司・薫が、突然雛に結婚を申し込み…。

というのが1巻のお話。


そうそう、長女はたいていがしっかり者。

そして次女がおてんばだったり自由奔放という設定。


この漫画もしっかり者の長女はお店を切り盛りして

次の店主はこの人と思われるほどの人。


しかし、長女は周りの意に反して

「店は継がない」

「この人と結婚して家を出る」と言い出す。

今までずっと「店のため」と高校も大学も全部決められて

その道をずっと歩き続けてきた。

このまま店をついでいくだろう。

誰もがそう思っていた矢先のことである。


そんな長女の逆襲。


この漫画は上手に描いています。






ー漫画の中の長女・雛はどんな人?ー

以下からは漫画の中から抜粋です。


お姉ちゃんはあられちゃんのようにむやみに周りを

ひっかきまわしたり噛み付いたりはせえへん

静かに黙って周りに自分を合わせる

あわせる癖にガンコなくらい自分は捨てへん

ー和して同せずー

どこの家でも長女はこんなふうなんやろか


確かにそうです。

周りに合わせます。

そう言われてみたら自分は捨てていない

ガンコさはあります。

対して妹や弟はあれこれ

騒ぎを起こします。

それが許されるキャラなんです。

姉には絶対許されない行為です。



「和して同せず」っていい言葉ですね!!

私もそうなりたいですね。

ニコニコ笑っているけど

実は同意していると言うわけではないんです。


「昼行灯」って言葉も好きです。

こんな人間になりたいものです。

それからもうちの希望が通ることはのうて

お母ちゃんは体裁のいい高校・短大・

店の将来のための就職・そして結婚相手の健ちゃん

次々うちにいろんなもの与えてきた

せやけど母親としてどうやろか

いつうちに答えてくれるんやろか

いつうちの希望を叶えてくれるんやろか



あんたは仕返ししているつもりか


これこれ、すごくわかります。

全て「私のため」じゃないんです。

「周りのため」「世間体のため」なんです。

「私の意見」を聞き入れてもらえないのが長女です。

「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」の

伝統の剣的な言葉。

これでどれだけ泣かされてきたか。




強情で意地っ張りのお姉ちゃんは

自分の弱さを人に見られるのを

一番嫌がります


これはその人の性格にもよると思います。





あなたは人にあわせることだけうまくて

自分を主張することがない

あれだけのうちでお育ちだ

あなた自身、家のために我慢なさったことも

少なくはなかったんでしょう

何かあるたびに自分を隠してきた方なんだと思いました

まさにそれ!!

自分を主張すればあれこれ言われるから

いつの間にか言わないことを選択してしまったんです。

家のため、家族のため、兄弟のため、

我慢したことなんてどれだけあるでしょう。



自分をかくしてきたと言うより

自分を抑えてきたと言ってもいいでしょう。


しかし!

漫画の中でこれだけウンウンとうなずいてしまいます。


このセリフを現実に言われてしまったら

長女はころっと落ちるでしょうね。





本当は人が思うほど強い人じゃないのに

店の経営のため自分の弱さも甘えもかくして

健気にがんばってらっしゃっただけだ

裏で何があっても表にはまったく出さない

そういうあなたのしたたかさを好きになりました


これを「強さ」と言わず「したたかさ」と言う。

「強い」よりも「したたか」がいい。

「したたかさ」

どれだけ欲しいものか…


したたかという言葉も漢字は「強」を使います。

しかし、読み方を変えるだけで違ったものになります。




この漫画で「強い方だ」と言われたら

「何もわかってないくせに!」と投げ出すでしょう。


しかし「したたかな方だ」と言われたら

「あ、そう見えているんだ」と納得してしまいます。





ー例えばここにカードがあるとしてー

例えば、ここにカードがあります。


そのカードにはこう書かれています。


「甘え上手」

「要領がいい」

「したたか」


どのカードを引きたいですか?

と問われたら

私は迷わず「したたか」を選びます。



ニコニコ笑っているけど

周りと合わせていろいろ話しているけど

実は自分をまったく曲げていない。


「今までそんなこと言わなかったじゃない」と

周りに責められても

「言わないだけで、同調するわけではない」と

いざという時自分の主張を通す。


怖い

怖いねー

だけど、こういう人いますよね。



でも、私にもそういう面あります。


時々そうやって主張してびっくりされます。


そうね、

長女はそういうことがサラリとできます。

テクニック云々ではなく

自然とできてしまうのです。

それが長女。

だって小さい頃からずっとそうしてきているのだから。




そう考えたら長女で生まれてきてよかったと

やっと思えるのです。