何事もまず「100回」やってみる。慣れることから始めるプログラム
仕事でも趣味でもどんなこともでも、最初は誰もが初心者です。
初心者だから何をしていいのかわからないし、戸惑うことありませんか?
アドバイスをもらっても、わからないことがわからない。
しかも、結果がすぐ出てこないからイライラしたり嫌になって投げ出してしまうものです。
この初心者の時期をいかに早く抜け出すにはどうしたらいいのか?
それは繰り返し繰り返しやるしかありません。
頭で考えるより先に繰り返し繰り返し体に叩き込んでいく。
そうするとマニュアルを見ながらやっていたことが見なくてもできるようになります。
だから物事がスムーズに動き出します。
今年は「とりあえず100回繰り返す」プログラムを自分に課します。
「習うより慣れろ!」
グダグダ文句いう前に慣れるように100回繰り返します。
100回繰り返すプログラムその1・先延ばししない練習
「やろうやろう」と思っていても、なかなかできない。
やらなきゃと思っていたのにドタバタでできなかった。
そんな経験ありませんか?
これって体に染み付いている先延ばしクセとしか言いようがありません。
言い訳しようと何だろうと、やってないものはやってないのです。
一体いつになったらやるの?
だいたい先延ばししていていいことがあった試しがありません。
それなのにどうして先延ばししてしまうのでしょう?
心理学がどうとか、そんなことは置いといて。
「あとでやろう」なんて思わず、さっさとやってしまえばいいだけのことです。
仕事でも、つい先延ばしにしてしまうことがありました。
しかし、さっさとやってしまえば仕事もさっさと片付きます。
その分早く退社できます。
私はさっさと退社して家でのんびりしたい。
のんびりするために、先延ばししない練習をして体に叩き込みます。
100回繰り返すプログラムその2・ラジオ体操
数年前に中村格子さんがラジオ体操を勧めていました。
その時に一緒にやってみたのですが、すごくいいストレッチになります。
それ以来ラジオ体操をしています。
このラジオ体操を100回繰り返したら体にどんな変化が出るだろう?
肩こりや腰痛が楽になるとうれしい。
1日2回で、2ヶ月ちょっとで100回。
やってみよう!
と、年明けとともに気合いを入れたのに実際は1月に25回だけ。
本来なら今月中に終わるはずだったのに。
これも先延ばししている体質が災いしているのです…
「ラジオ体操を100回」やります。
3月中に100回、終わらせたいと思います。
運動不足なので、体のあちこちがカチコチです。
ストレッチ目的で、どこかジムや体操教室に行きたいと思っています。
しかし、根が出不精なため行くのが面倒くさい。
しかもお金がかかる。
それなら家でラジオ体操をしよう!
ラジオ体操もきちんとしっかりやるといい運動になります。
しかも体全体をしっかり伸ばすこともできるため、改めて体を伸ばすポーズを覚えなくてもいい!
そういった不純な動機がありますが「運動しなきゃ」と言いつつ、いつまでたっても運動なんてしません。
それなら1日2回でもラジオ体操をして体をほぐしておきます。
100回プログラムをやってみようと思ったきっかけの記事
なぜ100回やってみるプログラムを思いついたのか?
それは下記の記事が紹介されていたからです。
自分が怖いと思ったことに100日挑戦した人の記録です。
自分が怖いことに毎日挑戦して、それをYouTubeで公開。
この企画は、自分なりにアレンジして真似ができます。
そうです。
自分なりにアレンジしてやる方法として
マイルールは「100日でもいいし、100回でもいい」
「とにかく100回やる」ということ。
以前から、「苦手なのは不慣れだから」それならずっと繰り返したら苦手意識がなくなるかもと思っていました。
思っているだけで行動に移さない人生はやめよう
でもどうやって?
と思っていた矢先にこの記事を読みました。
よし、やってみよう。
たったそれだけです。
手始めにラジオ体操など、簡単なものからはじめます。