スッキリ

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断捨離で人生変わるって本当ですか?

ー 自分探しをするなら・自分を見つめ直すのなら断捨離!ー

たかが断捨離

されど断捨離


どうして断捨離はここまでブームになって

未だに廃れないのか?


今では「掃除」「片付け」の代名詞のように

「断捨離」が使われています。



それは、究極の心理学の実践の場だからです!
(あくまで私個人の意見です)



それまでいろいろな心理学の本を読みました。

いろいろなセミナーに出ました。

高いお金を払って心理学を受けたこともあります。


その時の私は

「心理学を習ってる」ということに満足してしまって

実践に全く活かせていませんでした。

「自分と見つめ合う」と口では言っても

実際の行動は?というとなかなかできるものではありません。


だって

どうやって自分を見つめ合うの?

やり方は?

どうやるの?


まさに机上の空論でした。



しかし、断捨離は実践の場です。

これほど心理学的に心にぐさっとくる行為はないでしょう。


自分が今までしてきた行為を

モノという形で表現しています。

自分の人生を移す鏡です。

そして断捨離をきっかけに

「人生を変える」ことだってできます。




さあ、あなたも自分と向き合ってみましょう。




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ーどんな自分が見える?ー


断捨離を知って、一つ一つモノと向き合いました。


買っただけで読まなかった本

➡️こんなことに興味のある私を演出
「知りたい」「読みたい」と思っただけ
本当に知りたいわけではない


買っただけで着ていない服

➡️何回繰り返せば気がすむのか…
お店でみたときは「素敵!」と思ったけど
実際に着ていく場所がなかった。
着てみたら何か変だった。


何枚あっても便利と大量に買った服

➡️何枚あっても便利は言い訳にすぎない
ありすぎて逆に不便になっているということに
気がつかないのはどうかと思う。


もらいもののボールペン

➡️仕事で使うから
すぐになくなっちゃうから
使ったら元に戻すくせがついてないだけ


便利だからと買い集めたカゴ

➡️「これで私も収納上手」
「これがあればあそこが片付く」
なんて夢見て買ったけど、それは幻想にすぎなかった
本当に片付けたいならカゴは買ってはダメ



靴が好きだからとそれだけで集めた靴やサンダル

➡️コレクターというものは時に常軌を逸する。
「好きだから」という理由だけで必要でもないのに
ついつい集めてしまう。



一目惚れして買ったアクセサリー

➡️「もったいなくてつけられない」
まさにもったいない典型


使いにくかったバッグ

➡️使用目的をちゃんと決めてから買うべきだった。



旅行用に取っておいた化粧品のサンプル

➡️1年に何回旅行にいきますか?
そのサンプルの量で何回旅行にいけますか?
1年に数回なら数回ぶんだけ残しておけばいいのです



不揃いの食器

➡️友達の影響で一緒に買ったけど
そもそも私は食器に凝る方ではない


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ー モノは正直です。だから「人生が変わる」のですー

モノは正直です。

私の行動をちゃんと証言してくれます。

それは人生を移す鏡でもあります。



モノは逃げません。

逃げないからこそ、いつまでもそこに存在し続けます。

箱に入れて、さらに押入れに入れる。

これこそ逃げの象徴。

先送りの象徴です。


今までどれだけ自分の人生で

その場で決断できなくて先送りしてきたか


それをまざまざと見せつけられます。


目の前にある、その服1枚

それを残しておくのか捨てるのかを決断できなくて

どうして人生のもっと大きな決断ができるのでしょう?


服1枚捨てたところで人生が大きく変わることはありません。

大事なのは、その服1枚を残すのか?捨てるのか?の決断。

そこにいたるまでのプロセスが大事なのです。



なぜ残したいのか?

なぜこれを買ったのか?

なぜ着ないのか?

着るならどんな場面で着る?

実際に着てみた感想はどう?


こうやって服を通して自分を見つめるのです。


「なぜ買ったのか?」

「なぜ着ないのか?」

ここ、重要ですよ。
(あくまで私個人の意見)

8割くらいのキーポイントがここに隠れています。



これを繰り返していくと

自分のくせがだんだんわかってきます。


ここに「断捨離で人生変わる」のヒントが隠されているのです。



あなたもキーポイント

探しましょう!