スッキリ

スッキリした生活を目指すブログです

みんな、わざわざ難しいことばかり選んでいる。簡単なことが、なぜできないのだろう?

ー長い会議のその果てに待っているものー


長〜い会議があります。

この会議ではあれこれ言われます。

成績が上がっていないと責められます。

正直言って、こんな会議ばかりしているから

上がる成績も上がらないんだよと文句をいいたくなるのですが

成績が上がってないことには何も言えません。





ただ会社全体の成績がパッとしなくて

全体的に暗いムード。




そんな中で言われたことがありました。


「欲しいという人を探すのと

ニーズを掘り起こすのとでは

どっちが楽だと思う?」



探す方が楽だと思う。多分…


「だよね、そうしたら次から次へと声をかけて

欲しい人を探したらいいんだよ」


うーん、

そんな簡単に見つかるものなのか…




「欲しいって人がいたらテクニックなんていらないでしょ」

「欲しいものをそのまま渡せばいいんだから」


それはそうだけど

そういう人に巡り会えるまでが長い道のりであって…





それに私、先日インストラクターに怒られたばかりです。


「どうしてこのこと話さないの?

どうして聞かないの?

俺が言ったこと聞いていた?」って。



それを言ったら

「あの人の言い方はテクニックてんこ盛りなんだよ

ニーズを引き出す言い方だからね。

そこまでやらなくていいよ」



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ー何かを達成させるには苦労しなければならないー



うーーん

私は難しく考えていたのかな。


と言うより

何かをやるってことは

難しいことをやるってことだと思っていた。



簡単にできるわけがない。

簡単なわけがない。

困難を乗り越えた先にゴールがある。


そんなイメージを持っている。


本当はそんな困難なものじゃなくて

意外とストレートな道なのかもしれない。



ものすごく険しい道ではなくて

楽に行ける舗装された道なのかもしれない。


それを

「そんな楽な道ではない!」と言って

わざわざ険しい道を選ぶ。

自分で選んでおきながら

「もっと楽な道はないのか?」

と、嘆いている。





ー諸悪の根源は思い込みー


そう、全ては思い込み。


「楽なことはいけないこと」

なんて思い込みがあるのかもしれない。



「楽になりたい!」なんて言いながら

楽じゃない道を選んでいる。



綺麗に整備された登山道があるというのに

わざわざ獣道を選んで登山するような…


選んだのは自分なのに

「どうしてこんなに辛いんだ!」と嘆く


時に

「あっちの道へいけば楽になる」と

教えてくれる人がいるというのに

「楽して行けるわけがない」と突っ撥ねる。

そして

「どうしてこんなに辛いんだ!」と嘆く。



意外とこんなことを繰り返しているのかもしれません。





どうせ成績が上がらなくて

怒られるのは一緒です。


それなら

楽な方法をとって怒られた方が

気持ち的にも体力的にも楽です。


もういやだ。


それなら楽な道を行きます。