さて、税務署員の導きによりeTaxの準備ができた。
ここからが本番!
結論から言うと戻ってきた税金は37700円。
後日、住民税の還付が34300円。
合計で72000円。
何もしなければ還付されなかったお金だ。
本当にありがたい。
さて、ここからeTaxでの申告。
私が持ってきた源泉徴収票や国民年保険料の領収書や
納めた国民健康保険料のお知らせハガキなどを今一度整理する。
ここで整理するのはあくまで税務署員。
私は隣でぼーーーっと見てるだけ。
「さあ、それでは入力しましょう」の声でまた現実に戻される。
源泉徴収票を見ながらそれぞれの欄に数字を当てはめていく。
給与・社会保険料控除・生命保険料控除などを、どんどん入力。
社会保険料控除の欄は、源泉徴収票の数字と領収書の金額を合計したもの。
なるほどねーと感心する。
すると、「税金の計算欄」にある程度の数字が出てきてる。
そして私の場合、還付される金額欄を見るとそこに数字が!!
「これが今回還付される税金です」
神の声を聞いたかと思った。
eTaxでの申告の準備を手伝ってもらい
申告の入力の数字を教えてもらい
挙句に税金まで還付される!
ああ、税務署っていい場所だ。
確定申告しに来て本当に良かった。
本来なら、この年に私の扶養家族に入れてしまう方が楽だったのだ。
そうしたら年末調整でできるから確定申告しなくて済む。
扶養家族にしてしまった方が税金の還付も大きい。
いっそのこと年末に扶養家族に入れるという荒技を使うべきだった。
ここは税金に対して甘い認識しか持っていなかった自分を反省。
やはり税金はもっともっと勉強が必要。
高い高いと嘆いてばかりいないでもっと勉強するべき。
今回はいい勉強になりました。