こんな考え方があったのか!平常心の秘訣って?
心をこどものように扱う
自分の心に接するときはこどものように扱う事。
叱ってばかりでは萎縮してしまう。
特に苦しいときや落ち込んだときは、あるがままを受け入れる。
「苦しい」ということを受け入れる。
ここにも自分の心のヒントが書かれていた。
例えば
上手に片付けができたら褒めるけど、
散らかしていたら怒られる。
そんなことが続くと子どもは「片付けられない自分は受け入れられない」と思う。
そんな子どもが取る行動は
余計に言う事が聞かないで相手の関心を引こうとするか
無理してちゃんとするか。
私は完全に後者。
どちらにしても心は歪む。
前者のほうがいいかもしれない。
自分の欲求をさらけ出しているから。
後者は欲求を押さえつけている。
とても苦しい。
そんな呪縛からそろそろ解放されてもいいんじゃないか?私。
著者の小池龍之介さんが、瞑想指導のときに言う言葉がある。
瞑想がうまくいっていても喜ばないでください。
長い道のりのなかではうまくいかなくなるときがくるのですから
瞑想の調子が悪いと感じられてもがっかりしたり落ち込まないでください。
やがて調子がよくなるのですから
これ、仕事も人間関係も実生活のこと全て当てはまる。
当たり前のことだけど
この心の浮き沈みをしっかり頭に入れておいたら
もっと楽になるんだろうなあ。