カゴが空いたら捨てろ!
あれこれ捨てていると、どんどんモノを入れていたカゴや箱が出てくる。
「あ!カゴが空いた。
これに何入れよう?」
なんて思う事、数々ある。
このカゴには、こんなふうにおしゃれなものをいれよう。
なんて妄想することもある。
やめよう。
そんな妄想は...
いや、妄想はどんどんしよう。
「こんな部屋にしたいの」
という夢を持つ事はとても大切だ。
モノを減らすステップの一つ。
「モノを入れていたカゴや箱を減らす」
これ、意外と重要。
そもそも入れる場所があるからモノを入れてしまうのだ。
あれこれ捨ててカゴが空いたなら、
そのカゴも捨ててしまおう。
そのカゴに新たな使い道はあるのか?
そして役に立つのか?
そうでなければ、さっさと捨てる。
そのカゴは買って来たものなのか?
それとも何かの景品か?
統一性のあるものなのか?
カゴはあればあるだけ、モノを増やす原因となる。
入れ場所がないモノは行き場を無くすから、そこで判断する機会が与えられる。
私も牛乳パックやティッシュの箱を使って収納をしたことがある。
しかし、それが気に入らなくなってどんどん捨てた。
どうせ収納するなら綺麗で丈夫な箱がいい。
どんどん入れ替えた。
入れ替えしてもまた気に入らなくなって捨てた。
ああ、人生でどれだけカゴを使うのだろう?
そんなこと言ってる我が家にはどれだけのカゴがあるのだろう?
カゴがいらないくらいスッキリした部屋にしたいわ。