あの名シーンをもう一度「はいからさんが通る」
懐かしい漫画「はいからさんが通る」
大正ロマンの世界が広がる。
なんといっても、大正は服装がおしゃれ。
例え少女漫画の中であっても
大人の女性は品性があって美しい。
モガが流行った時代でもある。
紅緒さんのウェディングドレスなんて、かわいくておしゃれ。
紅緒さん達の着物に袴姿もいい。
大正って本当におしゃれな時代だったのだと思う。
職業婦人なんて言われていたのもこの頃か?
しかし、そんな人たちは一握りの数しかいない。
だからこそ貴重でもある。
「はいからさん」には、今見てもため息が出るような
素敵な女性の名シーンだらけ。
そう言いつつも、私にとっての名シーンはこれ。
「少尉がいないと知って絶望する紅緒さんが
洗面器で自殺を測ろうとしたところ」