ついにあの場所へ行ける、その爽快感といったら
久々に友達に会ったら「断捨離しに来て!」と依頼があった。
今年は友達のうちは色々行事があって断捨離どころではなかったから
私も声をかけなかったの。
「私の部屋がとんでもないことになってる...
年末までになんとかしたい」
と要請を受けて久々に「断捨離ねえさん発動!」
最初は結婚して出て行った子どもの荷物を片付けたいと言っていたけど
友達が使っている部屋が荷物だらけになっているからなんとかしたいと言う。
友達の家に行って現場を見て納得。
困るはずだわ。
「どこから手をつけていいかわからない」と言うが
「どこからというより、入り口に置いてあるモノから手をつけるしかないでしょー
ゴミ袋もらうからね」
ゴミ袋がどこにあるかを知っているので、さっさと可燃ゴミと不燃ゴミ袋を取り出す。
そこからは地道に袋詰めになったまま、箱詰めになったまま放置されてるモノを一つ一つ確認していく。
去年散々断捨離を手伝ったせいか、友達の決断は早くなった。
去年衣類を分別しているときは「着ないもの」「着るもの」「人にあげるもの」と3種類あって、途中からぐちゃぐちゃになってしまった。
それが今年は「着ないもの」「着るもの」だけになり、着ないものの決断が早い。
それでも私から見たら「もうそれ着ない!」と言いたいものもあったが
決断がぐっと早くなっただけでもありがたい。
去年より早いペースでゴミ袋がどんどん埋まる。
本棚に入っている色々な資料も決断が早い。
「ファイルも一緒に捨てよう!」と言いたかったが
「これもう見ないからなあ...」と名残惜しい気持ちがありつつ捨てる姿は素晴らしい。
「このプラケースは?」と開けたら引っ越ししてきて一度も開けなかったパンドラの箱。
子どもの思い出のものが入っているファイルだけ残して、あとは全て捨てた。
プラケースの中に段ボール入れてその中に保存だなんて...
そりゃ中身忘れるわ...
今回はすごく早かった。
2時間半で45リットル袋5つと10リットル袋1つが出来た。
4畳程の部屋だったけど、奥の方まで進んで掃除機もかけることができた。
久しぶりに大きなゴミ袋でドドーーンと出す事ができて気分爽快!
そして友達の決断が早くなったことに爽快!