こんなことってありませんか?思い入れのないモノを捨てるのも苦労する
バッグはあまり持っていないのだけど、迷っているバッグがあった。
和柄なので着物を着る時に重宝しそうなバッグ。
重宝しそう...
そう、実はあまり使っていない。
いや、着付けを習っている時だって使った事がないバッグ。
それをずっと大事に持っている。
何故捨てられない?
だって和柄だから。
和柄好きだから。
それだけ。
和柄が好きなのはいいんだけど、エコバックや何か他に使い道はないのか?と考えるも、やはりない。
結局使うところがないじゃない。
マラソンを機に捨てる事にした。
やっと捨てることができた。
思い入れのないモノを捨てる事も難しい。
思い出もないければ、使った記憶もない。
「捨てる理由」もなければ「捨てるいいわけ」もない。
気持ちがないというのは却って厄介かもしれない。
ああ、そうだわ。
見込みのある人や伸びてほしい人には注意するし怒りもする。
だけどそうでない人には注意も何もしない。
モノもそれと同じってことか。
いい人はどんどん色々教えたし注意もしたけど
そうでなかった人には何もしなかったわ。
人もモノもそういうことです。