スッキリ

スッキリした生活を目指すブログです

モノはある日突然、寿命を終える

モノは、ある日突然使えなくなります。

ついさっきまで普通に使っていたのに、それはそれは突然使えなくなるのです。






それはある日突然モテなくなるのと同じ。

それまでは男性からよく声をかけられたのに、

いきなり声をかけられなくなる。


こういうのって徐々になくなるってものではない。

本当に突然なの。

本当にびっくりするくらい突然。



今まで履いていたサンダル。

歩きやすくてとても重宝していました。

今だって現役で十分活躍できるんです。


だけど、ある日鏡に映った自分を見て愕然としました。

「え!

私どうしてこんなボロいサンダル履いてるの?」



いつもと同じサンダルです。

特におかしなところはないというのに。

だけど鏡に映った私はひどく貧相なんです。


お店で洋服を30分以上かけて選んでいるのに全然声をかけられない。

手の空いてる店員はいるのに。


もしかしたらサンダルの影響なのかな?


いつの間にか役目を終えてしまったようです。


f:id:yorokagura:20170929233556j:plain



次のステージへ行きたいと思っているのに

周りの人間が邪魔をするときがあります。

人間が相手ですと、なかなかスムーズに物事は運びません。


しかし、邪魔をするのがモノだったら?

モノなら自分で自由にすることできない?


次のステージへ上がれるというのに

邪魔をしているのが人間ではなくモノだとしたら?

そして、そのモノというのは誰でもない

過去の自分なのだ。

過去の自分がモノの姿をして、今の自分を苦しめているのだとしたら…



そうしたらさっさと捨てよう。

そして身軽になるのが一番です。