スッキリ

スッキリした生活を目指すブログです

母に必要とされたかっただけ

父が入院している病院へ連れいてく前も後も母はずっと父のことを気にかけていた。

そしてふと瞬間に自分のことばかりになる。



その間に私はいなかった。

私のことを気にかけてる様子はなかった。


そのことに私はイラっとしてしまった。


そうか、母が私のことを全く気にかけてくれなくなったのが気に入らないんだ。

少しでも私のことを気にしていて欲しかったんだ。

ボケてしまって悲しいんじゃなくて

母の頭には私のことがすごくすくなっているのが悲しかったんだ。


ボケてしまって父のことばかり気にかける母

そこには私の姿はない。


自分のことしか考えてない

父のことしか考えてない。

そんな母をみていてイライラして来ました。


そう思うと、私の行動は全て母に認められたくてやって来たものだった。

母との共通の話題が欲しくてやってきたものだった。


こんなに頑張ってる私を見て

こんなにお母さんの役に立ってるよ、だから褒めて

お母さん、もっと私を可愛がって


ただそれだけのために頑張って来たみたい。

だけど、それは母には届かないみたい。

今の母は父のことしか考えてない。

私は、父の元へ行くための手段でしかない。

あの時、私に見捨てられたような表情をした母。



私は小さい時からそうだったよ?

遠足だって来てくれなかったよね?

仕事が休めないって言って来てくれなかったよね?

それと一緒だよ?

今更な話じゃないんだよ?




そんなこと今更言ったところで何になると言うのか。


自分が情けない