スッキリ

スッキリした生活を目指すブログです

ジャンク品を売ったところ相手が怒ってしまった。どうしよう?

ージャンク品だって書いたのにー


メルカリで聞くトラブルの中に


「ジャンク品を売ったらそれを買ってくれた人がいた。

相手のところに届いた。

その後、話が違うと怒られた」



ジャンク品、売るのって怖いです。

新品や未使用のものを売るとき以上に

ジャンク品には気をつかいます。



今日はそんなお話です。


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ー出品者の注意点・ジャンク品と書いているか?ー


出品者側として気をつけたいのは

「ジャンク品」と商品説明に書いてあるか?

汚れや傷部分はちゃんと写真に載せてあるか?

商品の状態は「全体的に状態が悪い」に設定しているか?

この3点です。



メルカリには商品の状態を示す用語として下記の6つのランクがあります。


「新品・未使用」

「未使用に近い」

「目立った傷や汚れなし」

「やや傷や汚れあり」

「傷や汚れあり」

「全体的に状態が悪い」



傷や汚れの状態というのは、人によって基準が全然違います。

ほんのすこしの傷を

「目立った傷や汚れなし」と思っても

「やや傷や汚れあり」と言う人もいます。

では、迷った時にどのランクにしたらいいのか?



それは

「自分が思っているランクより

一つ下のランクに設定すること」です。


繰り返しますが、人によって傷や汚れの基準は違います。


ここで考えたいのは出品者としての心理。

高く売りたい気持ちがあるため

どうしても贔屓目で商品を見てしまいます。

出品者フィルターがかかるのです。

そして、そのフィルターがかかった状態で出品して

それを購入者が買ってくれる。

商品が届いた後、

「思ったより傷や汚れがある」というトラブルになりかねません。



まさに出品者フィルターです。

このフィルターにかからないためには

商品の状態は自分がつけたいランクより一つ下げること。



このようにしておけば

購入者も心構えができます。

「傷や汚れがある」と。

しかし、届いてみたらあまり傷はなかった。

いい出品者に当たった!と喜ぶわけです。



ジャンク品でしたら有無を言わさず

「全体的に状態が悪い」

散々使用して汚れまくっていることを

思い切りアピールすること。

ジャンク品では傷や汚れがアピールポイントとなります。

そのポイントをしっかり伝えて、

それでも欲しいと言ってくれた人と取引しましょう。

くれぐれも購入者に誤解を与えるような

書き方は絶対にしないでください。




ー購入者の注意点・本当にジャンク品でいいのか?ー

ジャンク品は正直言って安いです。

その安さが魅力です。

そこでちょっと落ち着いてください。


その商品が欲しいのは

安いから欲しいのか?ということをもう一度考えてください。

他の使用目的があるのならともかく

安いからの理由だけで購入するのは本当に危険です。

ゴミとして捨てられてもおかしくないものが

出品されています。


「思っていたものと違う!」と出品者を責める前に

購入前にしっかり確認しておきましょう。



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ージャンク品を売るときの大きなポイントー

履きつぶしたスニーカーでさえ売れてしまう今の世の中。

そのスニーカーを買ってくれる人がいるのです。

ラッキーの一言で済ませるのではなく、

商品がと元に届くまできちんと対応してください。


「ジャンク品だから粗末に扱っていい」

という考えは吸ってください。

購入者にとっては大変失礼です。








ーフリマだからなんでも売れるでしょ?ー

メルカリはもともとフリマです。

フリマ自体が中古品や自分が使っていないものを

安く売買するのが目的です。

それをリアル店舗ではなくネット上でおこうなうのが

メルカリやラクマなどといったフリマアプリです。



フリマって見て回るのはすごく楽しいです。

いろんなお宝が眠っているので、

時間を忘れてあれこれ見たくなります。

一般家庭にこんな素晴らしいものが眠っていたのか?

という発見をした時には胸が熱くなります。



それより気をつけたいのは

「中古品だから汚れていたり壊れているのは当たり前」

くらいの心構えが必要です。


「中古品だけど綺麗で壊れていない!」

そんな商品にめぐりあえるのは本当に少ないです。


綺麗で壊れていないものが欲しい時は

割り切って新品を買ってください。

それだけです!