男子卓球団体戦準々決勝!4年前の屈辱を晴らす!おめでとうございます
卓球の男子団体準々決勝で日本は香港に3―1で勝ちました。
4年前とメンバーは違いますが、
香港に勝つことができて、本当に良かった!
水谷選手がメダルを取ったおかげで注目されて
4年前より放送時間が増えて本当に嬉しい限りです。
そして
15日の準決勝でドイツと対戦。
日本時間では明日16日です。
3連覇を目指す中国は韓国と当たります。
ここまでくるとどの国も本当に強い。
中国・韓国・ドイツは卓球王国です。
本当に強い…
しかもドイツは水谷選手が卓球のために留学していた国です。
ああ、ドイツといえば
日本対ドイツの試合を見て
男子卓球を応援するようになったきっかけの国です。
私がここまで男子卓球に入れ込むことになったのは
8年前の北京オリンピックのこと。
たまたまTVをつけていたら男子卓球の団体戦を放送していたのです。
しかも準決勝で日本対ドイツ。
明日の対戦と同じ組み合わせですね。
この時、日本はすごくいい試合をしていました。
8年前、水谷選手はダブルスもしていて
相手の岸川聖也選手もいい選手でした。
本当に息ぴったりで、見ていて安心できるダブルスでした。
水谷選手と岸川聖也選手は、一緒にドイツへ留学していました。
まさしく「同じ釜の飯を食う」仲だったのでしょう。
結果から先に言うと2−3でドイツの勝ち。
ですが、これがすごくいい試合をしていたのです。
「もしかしてメダルいける?」と思わせるほど。
ドイツが先に2試合取り、日本が追いかける形で2試合を取り返す。
そこへ5試合目の勝負!
これも2−2まで接戦でした。
相手は強豪ドイツ!のヒーロー
ティモ・ボル選手。
日本は岸川聖也選手。
水谷選手は2試合目にボル選手と当たり、試合を落としています。
ここは岸川聖也選手に大きなる期待がかかる。
しかしボル選手相手に引けを取らない試合。
すごく落ちついて試合をしていました(そのように見えた)
そこからです。
男子卓球に夢中になりました。
水谷選手と岸川選手がいたら日本男子はもっと強くなる。
彼らが日本を引っ張っていく存在になるだろう。
ドイツとの試合を見て、そう思いました。
今回は岸川選手はいませんが、
水谷選手がいてくれます。
8年前より大きな存在となって。
明日が楽しみです。
8年前の北京オリンピックのあの感動とは
また別の感動があるのでしょうか?
準決勝。
日本対ドイツ
あの迫力ある試合を見せてくれる日本男子にエールを送ります。
決勝進出!!!
やったー!!
おめでとうございます!
強豪ドイツに勝った!!!