収支を計算したら見えてきた。「お金にどれだけ無関心だったか」
一体何が原因で家計が赤字になってしまったのだろう?
すぐに「これが原因」と言えないところがどんぶり勘定をしている証拠。
やばい。
マジやばい。
家計簿アプリを使ってもすぐやめてしまう私だが
ここはマジで手を打たないと本当にやばい。
家計簿ブロガーさんの真似をして、私の家計簿に喝を入れるしかない。
FPさんに相談できないというのが小心者。
ではそのブロガーさんのやり方で、我が家の家計を見直していこう。
彼女流のやり方でいくと最初は
「家計の現状を把握すること」
「見直しをする」から始めてはいけない。
何がなんでも「家計の状況を把握する」ことが重要。
そのためにやること。
収入・支出・残高を正確に書き出すこと。
通帳をとにかく集めてきて、まず去年1年間の収入を計算する。
会社からもらう源泉徴収票を見たらすぐにわかるのですが、
ここはあえて通帳に記載されている数字をとにかくひろいました。
そうか、去年1年間でこれだけの収入があったのかと納得。
今までこの数字を言えませんでした。
そして「給料が安い」と文句を言っていたのです。
恥ずかしい。
次は年間の支出を計算します。
私は家計簿をつけていないので完全な支出が書けませんが
通帳から引き落としになっている数字はわかります。
これをまた計算していきます。
一体、年間どれだけの金額が通帳から引き落とされているのか?
しかも通帳がバラバラになっているので、余計に計算がわかりにくくなっています。
バラバラに管理している自分を呪いながら計算しました。
そして去年1年間の通帳から引き落とされている支出の合計を出します。
愕然としました。
あまりに大きな金額が引き落とされてて…
今までどうして気がつかなかったのか。
どうして計算しようと思わなかったのか。
思考が停止していたとしか思えない…
何よりも
お金が欲しいと言いながらお金に無頓着でした。
それは貯まるわけがありません。
貯金するためには「収入➖支出」がプラスになることが大前提。
当たり前すぎることなのに、この当たり前ができていない現状。
これをしっかり受け止めること。
これが家計を見直す第1歩です。