さらに相談の電話が入る
お昼頃に電話がありました。
午前中に行って来たところ、父親の様子が本当に悪い。
朝から何も飲まず食わずで寝ている。
病院に行こうというけれど頑なに断る。
起き上がると下から出てしまうから動けない状態らしい。
流石に福祉員さんも心配で、余計なおせっかいと知りつつ往診を頼んだそう。
同じ内容のラインを妹からもらっていました。
往診を頼んでくれたのがすごくありがたいけど、「余計なことするな」と怒鳴りそう。そこが心配。
その心配は福祉員さんに伝えておきました。
夕方、妹から連絡のラインあり。
やはり、父は怒ったらしい。
本当に申し訳ない。
怒鳴るというのは元気がある証拠だよと言ってくれたらしい。
そして、父親に
この状態で老人2人で暮らすのは限界。
施設に入ることを考えろとアドバイスを受けたそう。
その場では一人では決められないと言ったらしい。
そして往診の先生には心を開いてあれこれ話したらしい。
これを機会に本当に施設に入って欲しいくらい。
だけど、あのドケチな父親が施設に入るとは考えられない。
とにかくお金を残さないといけない。
孫が高校受験で、いい高校に受かったらその高校の近くに土地を買って家を立てるから施設なんてとんでもないということらしい。
妹たちは引っ越すことなんて微塵も考えていない。
お互いの気持ちが全く噛み合っていない。
このまま弱っていって欲しいほどです。