スッキリ

スッキリした生活を目指すブログです

捨てられないモノの一つに手をかける

捨てられないモノの代表といってもいいものがある。

 

「捨てる」なんて言ったら

 

「何考えてるの?」と言われかねない。

 

 

ネガ

 

 

 

それより「捨てる」ということを全く考えない。

 

保存しておくものという位置づけがほとんどだろう。

 

 

 

「卒業アルバム」

 

正直言って、中学のアルバムはどこへいったかわからない。

 

捨ててないし、捨てた記憶は全くない。

 

 

 

手元にあるのは高校と大学の2冊。

 

先日写真を思い切って捨てた。

 

今度は卒業アルバム。

 

 

実は大学にはいい思い出が無い。

 

その頃の友達ともほとんど交流がない。

 

大学で何をやっていた?

 

どんな先生がいた?

 

あまり記憶に残っていない。

 

 

アルバムを開いたけど、心に響かない。

 

「こんな子いたなー」とか

 

「時代を表している髪型と服装だなー」とか

 

懐かしいとは思うが、それだけだ。

 

 

思い出したくもない謝恩会の写真も入っていた。

 

 

本当に嬉しい思い出が全く無い。

 

 

全く。

 

 

 

 

1枚1枚カッターで分解してシュレッダーにかけていった。

 

 

寂しいとか勿体ないとか、何も感情が出てこない。

 

 

これでよかったのか?

 

しかし中学のアルバムのように、どこへいったかわからないものもあるのだ。

 

どこにいったかわからなければ、無いと同じ。

 

 

 

「学生時代、いい思い出ばかりとは限らない」

 

だから、いい思い出があるなら取っておくけど

 

そうでもないのだから取っておく必要はない。

 

 

 

もう大学の悪夢は勘弁して。