本を読むなら、目的地を決めるパラパラ読み
本を読むのが遅い人は、最初から1文字から読み始める。
本を読むのが早い人は、
全体をパラパラと見通して全体を把握してから読み始める。
ここが分かれ目となる。
本を読む時から勝負は決まっていた。
でもパラパラ読みすると、
どうして早く読めるのか?
それは
1。全体を把握する
2。本を読む目的を設定する
3。「速読」か「精読」かを決める
これは本を読み始める前に
ゴールと行く方法を決めるということ。
パラパラ読みしないで読書を始めるということは
例えば
目的地も決めず、行く方法(鉄道か?車か?)も決めず
いきなり家を出てお出かけするようなもの。
そんなことしたら、どこへ行っていいかわからない。
何をしていいのか?わからない。
例えば
「京都へ行く」と決めたら
京都へはどうやって行くのかを調べる。
読書も同じこと。
どういった目的でその本を読むのか?
それを決めずにいきなり読み始めたら
すぐに行き詰まるだろう。
これは目から鱗だわ。
早速そのパラパラ読みを試さないとね。