スッキリ

スッキリした生活を目指すブログです

もう「読んだつもり」は終わりになる本

本を読むのが好きで

 

1日1冊読むのが理想。

 

しかし、現実は1週間に1〜2冊。

 

もっと読みたい。

 

 

 

だけど、読むのが目的になって

 

中身を全然覚えてないなら意味がない。

 

だから速読を覚えようと思った。

 

 

しかし、速読しても本の中身を覚えてなかったら意味がない。

 

「読んだだけ」

 

これは本好きとしては許せない。

 

 

 

そんな時にSNSで教えてもらった本。

 

樺沢紫苑さんの「読んだら忘れない読書術」

 


 

 

まさに私が欲しかった情報が詰まっている1冊だった。

 

 

「ネットの情報はデパ地下の試食品と同じ」

 

という言葉にはすごく納得がいった。

 

ネットにはありとあらゆる情報が氾濫している。

 

だからあちこち見てまわるのはとても楽しい。

 

そして時間が過ぎるのを忘れてしまう。

 

 

うっかりネットばかりしていて時間が過ぎてしまう事がいくらでもある。

 

これは自分の意志が弱いせいだと思っていた。

 

やること、つまりTODOリストができていないせいだと思っていた。

 

ネット依存症かもしれない

 

そんなことも思っていた。

 

 

しかし「ネットの情報はデパ地下の試食品」と聞いて納得。

 

試食品をいくら食べたところで満腹感は得られない。

 

試食はあくまで試食。

 

ほんの少ししか食べる事ができない。

 

だから「もっと欲しい」と食欲がわいてしまうのだ。

 

 

読書術01

 

 

 

 

 

 

どうりで、どれだけネットで調べても満足できなかったのだ。

 

だから次から次へとネットを巡ってしまうのだ。

 

 

どれだけネットが進んでも

 

やはり本は重要なのだ。

 

それがわかっただけでも価値のある1冊だった。