こんな言い方があったのか。質問力の育て方。
真面目な本ばかり読んでいたら、楽に読める本が欲しくなった。
そういえば「だめんずうぉ〜か〜」を集めていた。
短編の漫画だから気軽に読める読める。
時には何も考えずに読める本も必要ね。
そして久しぶりに読む「だめんず」は、奥が深いことを知った。
「だめんず」はダメな男とばかり付き合ってしまう女の子だけでなく
色んな恋多き男女に取材をすることがある。
今回「なるほど!」と思った記事があった。
恋愛時、男性はハンターになることが多いが
女性にもハンターはいる。
そして狙った男性と必ず最後までいけるという女性がいた。
ここでよく言われる「質問力」のすごさを垣間見た気がした。
サッカーが好きな男性に対して
「どの選手が強いんですか?」
これはNG質問。
どの選手が強いなんていうのは、誰が聞いても似たりよったり。
この質問は相手が彼でなくてもいいのだ。
OK質問の場合。
「サッカーは好きなんだけど選手が多くてよくわからない。
あなたはどうやって見ているの?」
と、彼でなくてはならない質問を投げかけるのだ。
「質問は相手が答えやすい質問を」なんて言うけど
今回の女性ハンターの例は分かりやすかった。
確かにこんなふうに質問されたら、
男性は嬉しいだろう。
しかもその男性ならではの楽しみ方を聞いてくれるのだから。
色々な質問力の話を聞いた事があるけど
今回のハンターの話が一番わかりやすかった。
恋愛って人間性がモロに出るからね。
そして私は恋愛を対象にしてもらうとわかりやすい。